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付き合いたくない人と仕方なく付き合っていても時間とお金の浪費になりますし、ストレスもたまるだけです。集まる情報や人脈も大したものでなく、人生も豊かになりません。ですので自分にとって自然体でいれる人を見つける必要があります。私にとっての付き合うべきでない人の基準をあくまで私見ですがこれまでの経験をもとに記載します。
①ハラスメント発言や暴力をする傾向がある人
死ね、バカ、ブス、デブ、ゴミ、きもいなど汚い言葉を使い人を傷つける発言をする、怒鳴る、長時間説教する、人の容姿や生き方を分別なく否定する、頼んでもないのに過度に干渉する人等
→できるだけ関わらないほうがいいです。精神衛生上害になるだけです。そういう人と一緒にいると逆に運が悪くなります。冗談だ、悪気はないとか教育のためとか言い訳してハラスメントをする人がいますが、その言い訳はほとんどが嘘であり本当はハラスメントをしていやがらせをして自分のストレスを解消したいだけで自分のエゴのためにハラスメントを楽しんでいるだけです。酒の席で特にハラスメントがひどくなる人がいますがそういう人もなるだけ距離を取るべきです。
特に匿名で自分の害が及ばないようにして頼んでもいないのにハラスメントをする人間は
ほぼ卑怯で性格に難があり問題だらけの人間であることが多いです。
知っている方が多いと思うのですが人には顕在意識と潜在意識があり、潜在意識は他人への言葉か自分への言葉かを区別できないと言われています。
人にハラスメント発言をするということは潜在意識化で自分にもハラスメントを行っているということであり、そのような言動を行っていると自分で自分を不幸にします。一時は他人にハラスメントを行うことでストレスは消えるのでしょうが、すぐにストレスは溜まりますし悪癖として定着し、自分の徳を下げまくることになります。人に嫌われ、いずれ病気、降格、事故等大きな報いになって帰ってくるものです。
こういう人がいる職場は人は去り、衰退しますので、我慢すべきでなく私ならすぐに去りますし、そういう人が客ならよほど仕事の単価がよくない限り仕事は受けないようにします。その人がお金持ちだったり権力がある人でも関係ありません。付き合うべきでないです。悪質な人の場合は弁護士などに相談し法的措置を依頼すべきです。
②女性、外国人、ホームレス等貧乏な人、障碍者、高齢者、若者、独身者、LGBTQ、ニート、無職、学校名等への偏見や差別心が強い人
→①ともかなり関係しますが偏見や差別は内心で黙っているなら思想良心の自由もありますし、仕方ないとは思います。もっとも職場やプライベートの場上記の人への偏見や差別発言をすることは人を無用に不快にさせトラブルを招きかねないのでいうべきではありません。そういう発言を不配慮に言う人はトラブルの種をまき散らします。経営者ならそういう人材は採用すべきでないです。仮にその人が仕事で有能でも職場環境を悪化させ、長期では法的コスト等を増大させるので採用すべきでありません。
③依存心が強い、くれくれマインドで人への感謝がない、過度の吝嗇家
他人に色々要求するのに自分は他人に対して何もしようとしない人といるとお金も時間も失いストレスが溜まるだけです。
④借金癖、ギャンブル癖、アルコール等の依存症、詐欺等犯罪行為に走る人
言うまでもないですが。借金については計画性をもってきちんと返済するなら全く問題ないですし、場合により借金も善になります。親や友達にお金を借りて返さない等の人は原則信用できません。④の兆候が散見された場合は警戒し、関わらないほうがいいですし、専門家に相談すべき場合もままあります。
⑤上下関係にこだわりフラットな関係になれない人
日本は儒教的な価値観が昔からあり、私の頃の学校教育もそういう傾向がありました。もっとも現代ますます、定型的な仕事はAIや人件費の安い外国に流れるようになっており、創造性ある業務を行うには上下関係よりもフラットな関係を重視した人間関係を構築する必要がますます出てくると考えます。もちろん仕事の場合は一定の上下関係が必要なところもありますが、あくまで仕事に必要な限度であるべきです。ゆえに上下関係を持ち出す人は公私に関係なく避けるべきです。
以上①から⑤までを書きましたが、共通することは、思いやりや愛情にかける人は避けて
なるだけ誠実で思いやりがあるひとと親交を結ぶべきだと考えます。完璧な人間はいませんし、それが親や身内の場合は完全に縁を切るのは難しいかもしれませんが、上記のような人はできる限り関わらないほうがいいと私は考えます。
ご参考になれば幸いです。
