人間関係に損得勘定を持つのはだめか 2019年作成

イベントで歓談していたところ、人間関係に損得勘定を持つべきではないと言われたことがありました。

損得勘定をお金など経済的なもののみととらえると損得勘定のみで人間関係を決めてしまうのは豊かな人間関係が構築しにくいと思いますので問題はあるかなと思います。

もっとも損得勘定とは私の定義では金銭や仕事につながるだけの経済的なものだけではありません。仲間とのつながり、人間性とか、気が合うとか、新しい視点をもたらせてくれるとか、自分の殻を破れるきっかけになる人間関係等も損得の勘定に含めています。

私はそういう広い意味では損得関係で考える人間です。
ただし私は損得関係を金銭関係でのみとらえる人がいてもそれはその人の考え方だし、
それでその人が人生がうまくいっているならそれでいいのではないかなと思います。

人生には限りがありますし、人間関係を広げすぎると、双方にとって時間や労力の無駄になりかねないので、広い意味での損得勘定をもって付き合う人間関係を絞るのは問題ないと思います。相手のことを考えて様々な意味でWINWINになる関係が理想ではあり、そうした関係に私がなれないなら私の存在意義が減ると思っています。もっと知人やお客様にとって様々な意味で貢献できる人間になれたらなと思っています。


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