ソロハラスメントについて 2019年作成

多様性が以前より認められるようになってきたとはいえ、まだまだ偏見も多い社会で生きにくいなと思っている方も多いかなと思い、記事を書いてみました。私も以前は30歳過ぎてから結婚しないのか。早く結婚して子供を作れ。相手を選びすぎているんじゃないか。甲斐性がないから結婚しないのか。結婚しないのはあなたの人格に問題があるのかとかよく言ってくる人が複数いました。

会社員ではないのでハラスメントをしてくる人と一緒にいる時間は少ないのでまだましだとは思いますが。ただそういうソロハラ発言を酒の席などでされると言い返したりはしませんが、不快になってしまいます。どうしようもないのが一般の方だけでなく職務倫理や法令を遵守し差別やハラスメントをしないよう社会に啓蒙すべき立場にある士業の仲間にもそのようなことを言う人がいました。

たとえそのようなソロハラ発言が善意のアドバイスのつもりでも冗談でも不快ですし、そのようなことを言われる独身者の気持ちや生き方を尊重してくれないんだなと思ってしまいます。


私は基本結婚したい人は結婚すればいいという考えです。赤の他人から強制される筋合いはないと考えます。内縁関係でも本人達がよければそれでいいという考えです。

愛情が例えなかろうが、生活の為であろうが、家の存続のための結婚であろうがお互いが婚姻意思があればそれは最終的には本人の意思だから結婚していいと思います。
ですが結婚しない人に対し善意であれ冗談であれ結婚を押し付けてくるのはけっこう不快です。
日本は昔に比べたらシングルの人も増え、結婚しろという人も減っているようですが、まだまだこのような古い体質の会社や年配の人にこのようなハラスメントはまだまだ残っていると思います。少しでもソロハラやその他ハラスメントがなくなり、少数派の人も生きやすい世の中になればなと思います。

以下関連する東洋経済の記事のHPアドレスです。
https://toyokeizai.net/articles/-/181926

あくまで私見ですのでご了承下さい。

以下関連する東洋経済の記事のHPアドレスです。
https://toyokeizai.net/articles/-/181926

 

お気軽にお問合せください!

お問合せ・ご相談

主な業務地域
長崎県全域、佐賀県、福岡県
業務の内容次第では全国対応可能です。

連絡先 お問合せフォーム