反社会的勢力について

反社会的勢力とは暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人
のことを言います。暴力団やハングレ(暴力団に所属せずに犯罪を繰り返す集団)等がこれにあたります。

この言葉をとりわけ雨上がり決死隊の宮迫さんら芸人さん達が反社会的勢力との会合に出席し報酬を受け取ったという報道でよく耳にするようになりました。そのことについて私の思うところを書こうと思います。

道義的には反社会的勢力が犯罪などで得た金銭を芸人さんが報酬としてもらうのは良くないことだと思います。

でも反社会的勢力の人でも外見は一般の格好をしていることが多いものであり反社会的勢力の人かどうかを見分ける能力を芸人さんはないでしょう。知らずに反社会的勢力の人と仕事を一緒にして報酬をもらうのは何ら悪くないのは当然です。

万が一反社会的勢力の人だとしって仕事をしたとしていたらですが道義的には良くないことですが、正当な業務を行って報酬をもらっているならば犯罪になるものではないかと考えます。それでしたら反社会的勢力だとしっていてサービスを提供するホテルやお店も同罪になるのではないかと思います。例え芸能人は社会に与える影響が強い以上、理由がどうであれ一般の方よりも高度な社会的な責任を取らなければならないとの考えもあるかもしれませんが、あくまで公職にはついていない私人である以上、なぜ犯罪でもないのにあそこまでマスコミに袋叩きにあわないといけないのかなとは思います。正直社会的ないじめに感じました。

むしろマスコミは会合に参加した芸能人をたたくよりも反社会的な勢力の人を積極的に報道・弾劾すべきだと思います。ある民放の番組では反社会的勢力の方はモザイクを入れた上で少ししか映像がでてなかったのに、芸人はモザイクも入れず長時間映像を流されていました。悪いことをしている側がプライバシーを守られ、悪質性の低い芸人が激しくバッシングされているのは強い違和感を感じました。
マスコミも所詮営利を追求する民間企業である以上視聴率受けがよい芸能人をたたく報道をする方が儲かるとは思います。あと反社会的勢力の人を取材するのは場合により身の危険も生じるでしょうが芸人をたたいても身の危険は生じませんしね。
民間である以上利益の追求もやむを得ませんが国民に質の高い報道をして公共の福祉を守る機関であるという自負も強く持って社会正義の実現にもっと寄与してもらいたいと思いました。

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